大阪/土曜夜
ホテルにて、明日の準備をしています。
いつもホテルに着いたら真っ先にする事、衣裳をラックにかける!
ホテルマンさんが室内や非常口を説明してるあいだにもさっさとキャリーを開けて吊るします。早技。
そしてたとえ一泊でもなんとなく巣づくり…
今日昼間のレッスン(新年からの舞踊団クラス)で初めていうかやっと
タラブについて話すことができた。
初めてタラブのフィーリングに触れたのは意外にも10年前のアメリカだった。
他ならぬ私の女神ダリア・カレラが人生に登場したとき。
文字通り恍惚・陶酔してしまったことを覚えています。のちにルル・サボンギやサハラ・サイーダによって感じてしてしまったこと、そして今でもただちにタラブへ連れられる師匠の舞い。
演奏家たちの気・間合いとともに観衆との大きな意味での共感、喜怒哀楽や顕在意識をかるく超えた生きている喜びの刹那。踊りをつづけながらなんだか宇宙(無限)を体感しちゃうわけですザッツ・タラブ!
人との出会いがそもそも無限から来たふしぎですよね。オーダーしてないのに届けてくれる笑
明日はそんな御縁からの〜素晴らしい舞台に立たせていただきます。エジプト大使館の皆様と歓談も出来るので、気がかりな情勢と、とくにカイロの歌舞音曲の今後など(政権により規制の強弱がすごい) 伺えたら幸いです。
愛しつづけたあの曲を連れてきました。
骨身もタッパも小さな私ですが笑、身の丈でせいいっぱい愛をとどけたいと思います。