桜の週末後記
やっぱりキレイだからまた載せちゃう
昨年の桜の記憶が無いんです。。。
3月~4月にかけて一生懸命だったけどやっぱり心の余裕が無かったのかも。
ごめんなさい桜さん。
毎年毎年こんなにも日本を染め上げてくれていたのに!
ことのほか胸に染みた今年の桜。
土曜日はふと思いついて
各クラスのはじめに、着替えたみんなをスタジオ向かいの公園へと連れ出し笑
手ぶらの花見
速攻遠足でした。
私の思いつきはいつも、数年後に思い出してほしいから決行する。
「あーだいぶ前にレッスンでお花見したナ」
とか。
なんてことはない事だけど、多くの人が集まる場所を長年きりもりしている者としては
今一緒にいることの貴重さったら!
毎日心でシャッターをおしてます!笑
日曜日
午前中には、目黒川沿いの桜の名所にいた。正確に言うと、ギュウギュウの人波の中にいた。
大手を振ってお花見・・・ではなく、
某リハーサル・・・
スタジオのあるビルの地下に降りると地上の喧噪がうそのような静けさ
・・・重い扉の前までは!
まだ書けませんが(っていうのも全貌がまだ見えてナイ)それはすごいことになっています
BDSS公演やDVDを見たことのある人ならわかるかも、リハーサルのボリュームを思わず想像してしまうめくるめく展開。。。
出番は各自パート毎ですが、なにせ4回はコスチュームチェーーーンジ
振付、段取り、共演者(初対面の人も多し)の把握もボリュウミィです
でもとってもアーティスティック&ファンタスティックな世界
業界初のイベント、来週お知らせいたします。
長文になってしまいましたが
日曜夜のパラダイツァ桜の庭。
昼間の暖かさが日が落ちるとともにぐっと冷え込みました。
リハーサルの時から来てくださる方を心配していました。
ホットワインを多めに用意してくださった弦巻茶屋シェフ、、、goodjobに感謝!
寒かった夜に野外、ブランケットにくるまってる方もいらして
もうとにかく音と踊りをとことん楽しんでもらいたい!と気合いでした。
MIHOさん、そして彼女と長いつきあいのミュージシャンの皆さん
過日ritamでのリハーサルから
終始穏やかな空気の中で作業が進んでいくのを、お呼ばれした親戚の子みたいな気持ちで(笑)
マナカちゃんがずっと一緒だったからかな♥
でも今回新曲だったというAsena(Ana fi Intizarakのアレンジ版)への取り組み、
私が踊らせていただいたMuhabetとHijaz Raksの構成など
・・・プロだ・・・
あたりまえなんですが、すみませんなんですが。
弦巻茶屋は、私がいつもレッスンやリハでたとえに使うように
映画の中の1シーン
その空気感が現実になったものみたい。
その映画はセピアで、光と影、肌と衣裳、肌と背景、楽器のフォルムなど
コントラストの美の世界
MIHOさんの踊り神々しかった・・・
そしてKyokoちゃんとても艶やかだった。音も肌も視線も。
Madokaさん一緒に歌ったように感じた染み入るウードソロ
Junzoさん1年前のフレーズをさくっと再現してくれたドラムソロ
弦巻茶屋マスター、スタッフのみなさん
本当にありがとうございました。
さあ
きたる日曜日はついに
花調風月
準備は万端です