楽曲と衣裳
楽曲の世界観を3次元におこす。
衣裳製作とコーディネートも含め、エネルギー総動員の作業です。
ダンスパートナーがいる場合は、諸連絡とリハーサルのボリュームvs時間との戦いでもあり・・・
でもそんな中で修行時代を過ごしました。
ので、これがまた楽しいのでした。
ショーのオープニング、ユーラシア大陸をテーマにした曲にて。
トライバル(民族調)テイストで、風を感じる踊りにすることに。
12月からほぼ毎回のショーで着てる、現在マイブームの子たち。
上は私にとってはジプシーテイストなんですよ。
ジプシーといっても多種多様ですが
私の中では、トニー・ガトリフ監督のジプシー映画やトルコのテレビドラマに出てくるような、ジプシーのパーティシーンのイメージです。
ピンクは天下のBella様inトルコ。オーナー兼デザイナーのマダムBellaが自ら、私に選んでくれた全身ピンクです。12月からこっち、フェミニンな気持ちが高まるオリエンタルの楽曲を踊らせて頂く機会が多いので愛用しています。
愛用のオリエンタル衣裳の中には、黒が似合う師匠に憧れて初めて買った黒×金のブラベルト(8年選手)をはじめ、初めてのBella衣裳(4年選手)大好きな豹柄(3年選手)トライバルのコインブラ(6年選手)などなど、長く連れ添って?いる子たちもたくさんいます。
↓3年のつきあい♡コサージュはしぶちかで購入、縫い付けました
数年前に買った衣裳のいくつかは売ってしまったけど、それを着て踊ってくれているダンサーを見ると(だいたいは生徒ですが)コドモが活躍しているような気持ちが少し。うれしいです。
衣裳は商売道具ですが、踊るときは体の一部になっていてもらわなくてはなのでお直しがタイヘン。。。縫っては着てみて、また縫って。。。
また、メンタル的にも大きな仕事をしてくれる大事な相棒ですねえ
衣裳とも「出会い」があります
今年は紫とブルー系をイメージする、某アラブ名曲にチャレンジしたいなと思っています。
まずは音楽ありき、なんだなー の日記でした。